アマゾン松田のブログ

アマゾン松田、木斛、二律背反などの活動。私個人が感じたことを気が向いたら書いていこうと思っています。

2016_8/20(土)がセンチメンタルサマーだった理由

土曜日は娘と一ヶ月ぶりに会いました。お昼ごはんを一緒に食べ、娘はピアノのレッスン。その後にプリキュアのスタンプを集めたいと娘が言うのでローソンを4件まわってコンプリートしました。プリキュアのスタンプラリーはスタンプを集めればプリキュアのシールがもらえます。スタンプをコンプリートしたので、娘が嬉しそうに、「シールをください」と、店員さんに言いました。しかし、その店舗にはシールの在庫がなくなっているようで、別の店舗でお願いして欲しいと言われました。残念がる娘を連れ家に帰ります。一緒に歩いている時は、だっこ、おんぼ(おんぶ)、びんびんこ(肩車)をして手が痛くなったら手をつないで歩きます。久々の散歩は本当に楽しく、ずっと笑ってました。信号機を渡る時は競争をしようと娘に挑戦され、勝ったり負けたりをして楽しかったです。

 

家に帰り、汗をかいたのでシャワーを浴び、干していた洗濯物を取り入れ、その後に娘が「あっちこっちを見よう」と言います。あっちこっちというのは、娘のお気に入りのアニメで4歳にしては、なかなか良いアニメのセンスだなと感心します。

・あっちこっち

www.tbs.co.jp

「じゃあ、2話だけ観て終わろうね」と娘に伝えると、「うん」と了承してくれて、一緒にアニメを観ていました。2話が終わりそうになったので、そろそろ終わろうかと声をかけたら、「もうちょっと観たい」とお願いされたので、「じゃあ、後1話だけね」と説得し、最後の1話を一緒に観ていました。最後の1話も終わりエンディングが流れたので、娘に「楽しかったね。じゃあ、終わろうか」と娘の顔みて言うと、悲しげな顔をしていました。そこから娘が「お父さんとお別れしなたくない」と言って抱きついて泣き始めてしまいました。私も本当は別れたくないと、心では思っているのですが、現実問題ずっと一緒にいることができないので、「大丈夫。また、いつでも会えるし、いつでも楽しいから泣かないで。カラーズにピザを食べに行こう」と娘に伝えました。娘は悲しい顔をしたままでしたが、「うん」と言い帰りの準備を始めました。

 

外に出ると、雨がポツポツ降っていたのでタクシーに乗ってカラーズへ。あっこさんと、りゅうじさんが元気よく迎えてくれて、嬉しかったです。娘は久しぶりに2人に会うので少し恥ずかしそうでした。ピザとビールと娘のジュースを注文し、キッズルームで一緒に謎のおもちゃで遊び2人でゲラゲラ笑い、美味しい酒とピザを食いました。そうすると、迎えの時間になったので、お別れです。別れるときに娘はずっと私の顔を見て涙をこらえていました。その顔をみると、申し訳なさと、あー本当に大好きだなという気持ちでいっぱいになりました。

 

楽しいことと、悲しことは常に共存しているな、と実感しました。これから会う人や今大切にしている人をもっと大切にしたいなと思いました。センチメンタルサマー。